さっちゃん日記10
こんばんは、春樺です。
2016年4月に脳出血になり右半身麻痺の母との介護生活を楽しく書いていきます。
膀胱炎も治り救急病院から老人介護施設に戻りました。施設の利用者の方に『おかえり、待ってたよ』と言われ私も嬉しく思いました。
1ヶ月ほどリハビリをして自宅へ戻る計画ですが、私の中で一人でやっていけるのか、大丈夫か?の不安がだんだんと大きくなってきました。
しかし、日々過ぎていきます。
そして、また事件が起こります。
母のメガネがなくなったのです。
私が帰る時には、メガネをかけているのを確認したのですが、次の日になって施設から電話がかかってきて「メガネ持って帰ってませんか?」と。
いきなりの質問にビックリしました。
私 「持って帰るわけないですよね?」
スタッフ 「そうですか、実は昨日からメガネがないんです。」
私 「はっ?昨日から?なぜ今電話なのですか?」
スタッフ「見つかるかな?と思って。」
私「母はとても目が悪いのでつらいと思います。時間は遅くなりますが、施設に寄ってよいですか?」
と許可をもらい施設に行きました。
どこを探してもないとの事。「メガネみたいな大きな物なくなるんですね?」
と言ってしまいました。
一週間経っても見つからず、管理者の方から母にも過失があるので弁償はできない!って言われたんです!
そんな事ありますか?????
母は、身の回りのお世話はスタッフの方にしてもらっています。メガネはいつもかけていてほとんど自分から外す事はないのです。
そう言う事言われて、私はショックでした。
しかし、後に他の利用者さんのメガネもなくなり盗難事件となりました。
そして、いよいよ2017年5月の終わりに自宅に戻りました。
いよいよ、在宅の始まりです!