さっちゃん日記45
こんばんは、春樺です。
2016年4月脳出血になり右半身麻痺の母との介護生活を楽しく書いていきます。
今日も嬉しそうにショートスティより帰宅した母!
私の家は車が自宅前まで入らないので、100メートル程離れた駐車場までお迎えに行きます。
施設の車が駐車場に入ると私を探します。私が見つからないと
母『あら、おらんね、どこ行ったんかな?』と探すようです。
時々わざと隠れる悪い娘を演じます(笑)
それと、私の母は脳出血した後、高機能障害があり時々会話がずれる事や話が噛み合わない時があります。
しかし、以前デイケアの車が道を間違えてしまった際、『道が違う!』と憤慨したとの事。
他にも、新しい職員の方にも『ここを右ね』と道案内したらしいのです。
やはり、家族としては病名をつけられると、これも出来ないよね、あっこれもね・・・とマイナスの事ばかり考えますが、出来るようになった事に目を向けていきたいですね。
在宅を始める前は、施設の方やリハビリ病院のスタッフに、『便座に座る事は無理です。』と言われましたが、母は尿意や便意を伝えるので絶対!!!自宅ではポータブルで排泄を!!!と私のスローガンにしました。
初めは大変でしたが、今は毎日ポータブルで排泄しています。
マイナスな事ばかり目に付きますが、プラスに考えるのも楽しいですね!